英文訓読法のことについてたくさん述べてきた。
この訓読法、というものは、日本語でないとできない、ということはお分かりだろうか。
英文訓読法のことについてたくさん述べてきた。
この訓読法、というものは、日本語でないとできない、ということはお分かりだろうか。
老人と海を読んでいる。
全部でおよそ1100文 あり、100文を一つのChapterとして読んでいる。
その5つ目 つまり、Chapter5が終了した、ということ。
その巻頭の言葉から・・・
このようなものを書くにも時間がかかるし、紆余屈折もある。
Chapter4でしばらく止まっていたが、思うところがあって別なことをしていた。一つは英語の歌を何曲か解析してみた。まと、そのあと、ローマの休日を英文訓読法で字幕をつける作業をやっていた。これは英会話の勉強の大きな助けになると思う。というか、ローマの休日をやれば「英会話の勉強」というものに一区切りがつく、というか、終わりであろう。
そしてその後、この英文訓読法、そして、やわらかな暗記、による英語学習法を広く広める目的で大学入試の共通テスト、北海道高校入試問題、英検2級のヒアリングの問題の対策を記してみた。受験生の間で「ヒアリングはどうも苦手だ」という生徒さんはきっと多いだろうと思うからである。
それがひと段落したのでまた「老人と海」に戻った。そして驚いた。何と品格のある文章なのだろうか、と。さすが文豪ヘミングウエイ。このような品格のある文章を何度も英文訓読、やわらかな暗記で訓練すればきっとヘミングウエイのような品格のある英文を書けるようになるのだろうと確信した。
「老人と海」を原文そのままの英語で読むことは難しい。しかし、私の英文訓読で読むと少しは楽に読むことができると思う。そのようなことで皆様のお役に立つことができたら大変著者として嬉しく思います。
老人と海 目次 今日の 老人と海 はこれをやって打ち止めだ。 すでに ワイン7石 燗で ビール350ml ウイスキー ロックで少々 で こちらも打ち止めだ。 さて、解説 訳 彼は空を見た。白い積雲が、よくあるアイスクリームのように積み重なっている。さらに上には、九月の高...